歩行者優先の当たりとはずれ
http://www.josw.net/blog/?p=1101
普通、車を運転する人は、歩行者(正確には弱者ですが、歩行者と書きます)優先を心がけないといけません。
当たり前ですが、信号の無い横断歩道を渡れないことがあってはならず、道を渡りたそうにしてる人がいたら一時停止して、渡り終るまでの安全を見届けるというものです。
車を運転してなくても、それが出来てない人が多いことはわかりますよね。
しかし、視点を変えてみましょう。
彼らは実は、悲しい善者なのです。
一時停止出来ない人たちなのです。
なぜかというと、一時停止をするということは、もう一度車を加速させる必要がありますね。
この加速による燃料の大量消費を抑えるべく、歩行者に申し訳ない気持ちで通過してるんです。
そう、彼らは地球環境悪化を引き起こさないためにそのような行動をとっていたのです。
しかしそれなら車に乗るなという感じではありますが、そこは悲しい善者。車に乗ることを強いられているわけです。
車がないと生きていけない社会によって。
彼らを攻めてはいけません…。
一応書いておきますがネタです。
しかし、正直なところ確かにもったいないとも思ったりしてます。
たった一人通るために数十台の車を停めさて、その数十台が加速により燃料を大量に消費させる。
通行者が車の途切れを待つ数十秒と、数十台による余分な環境汚染。
果たして汚染に見合う価値はあるのか?と思ったりします。
ちなみに、僕は一時停止している悪者です。